点字名刺プロジェクト 



2016年10月1日 ~ 15日の作業日誌

作業日誌をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。


皆様からからのご注文のおかげで、月曜日から土曜日の間、しっかりと作業を行うことができております。


「お仕事を通じて、障がいを持たれた方の居場所を作りたい」


このような気持ちで点字名刺プロジェクトを運営しておりますので、皆様のお気持ち、本当に有難く思っております。ただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。



2016年10月1日、埼玉ビジネスウォッチ(テレビ埼玉)


2016年10月1日、テレビ埼玉のビジネス番組(埼玉ビジネスウォッチ)で、点字名刺プロジェクトを取り上げて頂きました。






番組の中で、ジャーナリストの川口一晃さんからも、
「障がい者の皆さん、非常に喜んでおられましたよね。これこそが社会で生きるという事だと思うんです」 とおっしゃって頂きました。





点字名刺プロジェクトは、お客様のお名刺をお預かりをし、それを視覚障がい者が点字を刻印するサービスです。


社会に点字が普及をする事で、視覚障がい者の理解につながります。それだけではなく、視覚障がい者のお仕事にもなっています。


私ども、東京でオリンピック、パラリンピックが開催される2020年までに点字名刺を日本中で普及をさせ、「日本は障がい者と共存している国ですよ」 そんな優しいメッセージを世界にアピールできたなら。


このような目標を掲げ、作業に取り組ませて頂いております。


今後は、点字を刻印するのが視覚障がい者のお仕事に、見守りの作業や、メールをお客様にお送りしたり、そのようなお仕事を精神障がい者の方々に、梱包をしたり、プチプチを切ったりするのが知的障がい者の皆様に。


できる事を行う事で、障がい者の方のお仕事を作っていきたいです。


まだまだ道半ばですが、これからも点字名刺プロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。ご注文、ありがとうございました。