点字名刺プロジェクト 



2016年11月28日 ~ 12月8日の作業日誌


2016年12月8日 向かって右は中原市長、左はココロスキップの大政施設長

作業日誌をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。


2016年12月8日、施設長の大政マミが、埼玉県吉川市役所を訪問させて頂きました。


写真は吉川市の中原恵人市長です。中原さんは福祉に力を入れている市長さんで、障害児の親御さん亡くなった後、子供さんが困らない仕組みを作りたい。そんなニュアンスの事を語っておられました。


点字名刺のチラシまで持って頂き、本当にありがとうございました。



私ども、福祉作業所として点字名刺プロジェクトを運営させて頂いております。


点字の刻印作業は視覚障がい者が行い、それに付随する様々な作業(パソコン業務・梱包業務・住所のラベル作り・シュレッダーなど)を精神障がい者や知的障がい者がお仕事として行っております。


点字が社会に普及する事で視覚障がい者の理解につながります。
また、一連の作業は障がい者のお仕事になっておりますので、工賃が発生しております。


点字名刺は社会に優しいアイテムとして、社会に受け入れて頂けたなら。このような気持ちで運営をさせて頂いております。


ご理解を頂ければ幸いでございます。